お財布のファスナーの引っ張る部分が取れた…
お気に入りの財布ともお別れか…
と悲しんだのは数分で、すぐに「替えの金具くらいあるだろう」と検索。すぐに見つかる。
ちょっとごついけどいい感じ🌟
数百円で、私の財布と同じくファスナーの金具が取れてしまって眠っていた夫のリュックも復活。
よく「安いものは長く使えない」と言われている。
安いものでも、工夫次第なんじゃないかな。
高い靴でもメーカーに修理してもらえなかったものもある。
今回のように安いお財布でも、自分でどうにかできたものもある。
このファスナーの金具は2年前に買ったので、その分財布とリュックの寿命が伸びている。
ごみを減らすために
わたしは極力捨てるものを減らしたい。ゼロ・ウェイストは無理だろうけど日本人が出すごみの平均を大きく下回っていたい。
なので物が壊れたあと、すぐに捨てる・新しいものを買うのではなく、
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工夫して使えないか
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無しで生活できないか
を考えている。
どちらもできないときは、
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新古品か中古品を買う
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家族や知人に使っていないモノがあれば譲ってもらえないか聞く
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新品を買う
さらに買う前に、これはどうなったら使えなくなってしまうか。それは自分で対処できるか。を考える。
回収されるか、リサイクルできるものなのかを調べる。
実際に電子レンジが壊れてから、もう5年間使っていない。
メーカーの無料修理があったので、修理には出していたがその間に無くても生活ができた。
むしろ作り置きしたものを食べずに廃棄することもなくなったし、掃除する箇所も減ったしわたしにはちょうどよかった。
修理から帰ってきた電子レンジは、電子レンジが壊れた友人にゆずりました。
オフィスでタンブラーが必要になったときも、母と妹に「使っていないのがあったらちょうだい!」と連絡。ほぼ未使用の良いものが手に入った。
家族にもらえば、家族は不用品処分の手間が省けて助かったと言ってもらえて、(捨てるのにお金がかかるものも多いから)こちらも節約にもなるしWin-Win。
大げさだけど、ちょっとしたことででもほんの少し世の中が良くなればいいなと願っている。