観てきました、日米共同プロデュースのRENTを!
学生の時に映画版のRENTを観て大ハマリ。何回も何回もDVDを観て、歌もほとんど歌えるくらい聴いた。
ミュージカルのRENTを観ることがわたしの夢の一つだったので、チケットを買えたときからずっと楽しみにしていた。
キャストのイメージが違って夢が崩れるのも嫌だし、英語の歌で聴きたかったので、日本人キャストのRENTはスルーしていた。
今回は日本側のキャストも山本耕史さんだったので、即決。
ネタバレ避けたい民だけど、直前のインタビュードキュメンタリーとアナザースカイを観てテンションも上げていた。
当日は会場へ行く前に"Another day"と"Noday but today"を聴くだけで号泣。
会場着くまでドキドキが止まらなかった。
ショーはもう最高だった
1番目の曲が始まった瞬間に鳥肌がたった。
いくつかの曲で涙が溢れたり、"Another day"と"Noday but today"は号泣。
事前に予習したからか、やっぱり山本耕史に目が行く。ショー中はもう20代の青年にしか見えなかったし、日本人ってことを忘れるくらいMark!演技力すごすぎる!
そして身軽。結構身長も高いし痩せている印象はないけど、ぴょんぴょん跳ねる。息切れもしないし、超人・・・?!(これはほかのキャストもだけど)
Twitterに湧いている英語の発音指摘したがる人なら「発音が〜」とか言いそうだけど、全然気にならない。なにより俳優さんみんなそれぞれ違うアクセントだし、英語学習者としては勇気をもらえた。
そして英語もっと頑張ろう!とモチベーションも上がった。
全編英語だったけど、英語学習歴4年目のわたしは半分くらいはわかったかな・・・。10列目だったので字幕を見ようとすると、舞台中央が見えなくなるので、あまり見ず。
ほとんど歌ってるショーだったので、あまり困らなかった。
ライブの良さ
音楽やお笑いのライブにはたまに行くものの、ミュージカルは初めて。
- じっとできない
- どんなひとが隣に来るかわからない
- 席の座り心地がわるいとしんどい
- 自分が好きなコンテンツについて話す人の話を聞きたくない
と、ライブに行くのが苦手すぎて・・・それでもライブの良さがあるから行ってる。
今回のRENTは気づいたら始まってて、気づいたら終わった。2時間半くらいずっとひとつのコンテンツに集中したのって久しぶり。
こんなに魅了されるなら、ほかのミュージカルも観てみたい。
が・・・ミュージカルはやっぱり値段がハードル高い。よっぽど好きな作品じゃないと、ちょっと気楽には出せない価格。さらに、席を選べないのは嫌だなあ・・・
もちろんミュージカルに関わる全ての人の生活があるので安くしろ!とは思わないけど・・・
国も地方も食べ物の券のばらまきだけじゃなくて、芸術分野の券とかも配布してくれたらいいのにな。
お腹が満たされないし生活に必要ないものだけど、人から得られる前向きになる力ってある。
わたしが大金持ちだったら、そうしたいわ💭💭