読了し、印象に残ったものを 🖊️
ホームレスでいること
お気に入りの「あいだで考えるシリーズ」の1冊。"ホームレスの支援団体の人"の本ではない、ホームレスとして暮らしている人が書いた本。
いままでホームレスの人に対して、なぜその生活から抜け出そうとしないんだろうと正直なところ思っていた。行政やNPOの支援もあるのに。
でもこの本を読んで、どこか腑に落ちた部分がある。
多様性を追求する社会の中にホームレスは含まれていないのか、貧困の原因は社会なのに、自己責任で片付けられている... など印象に残っているエピソードや作者の言葉がたくさんある。
(私の記憶から引っ張り出してるので、本文と全く同じではないです)
お金を介せず食べ物を分け与える、隣に寝るが誰かわかっている ... なんだか理想的な生活。その一方で、常に暴力と差別がつきまとう。ホームレスの方が男性でも女性でも心配になってしまう。
自分が生まれた国だから、日本は誰もが安心して暮らせる社会であってほしい。空き家や過疎地域がたくさんある。そんなところに格安で自由に住めるなら、ホームレスの人も安全で窮屈しなくて済むのでは、なんて考えた。
自己責任論で片付ける風潮は見直されるべき。以前読んだ、「この国の冷たさの正体」も思い出した。
DIE WITH ZERO
「タイトルと帯でわかるし」と読んでいなかったけど、時間があるし読んでみた。
お金についての本ではあるけど、人生の幸福度を上げるためには、ここぞというときに決断/実行する勇気について考えさせられる。
人生を楽しむための良いアドバイスがある一方で、作者のエピソードは「お金持ちだからできるのでは?」と思わざるを得ない。自分が余裕のない状態だったら、「資本主義の成功者め!」と腹が立っていたと思う。
若い人はもちろん、引退前の人に良い本なのではないかと。
旅がなければ死んでいた
大好きな「この本だれが書いとんねん」で知った本。世界一周系の情報はあふれていてわざわざ本で読まないけど、番組に登場していた著者の人柄がなんか好きでポチっと。
(そういえば高橋歩さんの本、若い時大事に大事に読んでたなあ)
出てくる旅先はごく一部で、すごくマニアック。LA以外知らないところばかりだった。わたしの行きたい国BEST5のモンゴルでの旅行記があって、夢が膨らんだ。
友達のブログを読んでいるような文体で、楽しくさくさく読める。まるで自分もミギーさん(著者)の旅に参加してる気分になれる。
LAで焼き肉を食べる描写が1番好き。
サラリーマンの副業の税金が全部わかる本
「フルタイムの仕事とバイトを掛け持ちした場合の税金ってどうなるんだろう」と気になり、検索したりAIちゃんに聞いてもよくわからない。
よくある解説は掛け持ち=パート×2だったり、正社員+フリーランス副業だったりと、私が知りたい正社員(フルタイム)+バイトを説明ではなかった。
この本を読んで、疑問に思っていることはすべて解消された。