孤独なひとり旅 あり余る時間で整理できた感情たち

25日間のヨーロッパ旅行を終えてもう1週間が経つのに、まだ時差ボケで昼夜逆転生活。たっぷり眠っていても、頭が冴えず倦怠感がひどい。ただただのんびり過ごす日々。無職でよかった!

旅行は一人で行って、初めての長期旅行だった。
25日間、ほとんどの日が人と会話しない孤独な日々だった
安全面の考慮+ストレスの軽減のため、ずっと個室に泊まり続けたっていう事情もあるけど、現地の友人に会う時間以外はほとんど挨拶や必要に応じての会話だけだった。

時間がた〜っぷりある、嫌でも自分と向き合う日々・・・。

旅行は個人手配でざっくりした行程しか決めていなかったから、毎日が決断の連続。

暇なときは日記を書いたり、ドミニック・ローホー先生の「シンプルリスト」を読みながら、したくないことや理想の生活を書き出す。

念願のチュロスとチョコレートの朝食📍スペイン

旅行を通じて人生観が変わったとかは全く無いけど、整理できた感情がたくさんある。

やりたいことは早くしておいたほうが良い

やりたいことリストの中でも上位を占めていたヨーロッパ旅行ができたので、自分の頭の中の風通しが良くなった。まるでテトリスで長い棒が来て、いっきにブロックが消えたときのような。 ありきたりだけど、やりたいことは寝かせずに、早々にやったほうが良いと身を持って知った。人生100年時代、34歳で知れたならまだ早い方でしょう!

自分が求めているものが何か

長期旅行という非日常が続くと、日常に何を求めているかが具体的にわかるようになった。大事にしたいこと、どんな部屋に住みたいか、どこに住みたいか、どんな食生活をしたいか、いくらくらい稼げていたらいいかなど。

コンプレックスからの解放

スペイン語学科卒でスペイン語ができない、スペイン語圏に行ったことがないことがコンプレックスだった。でも念願のスペインに来れて、しかも少しスペイン語で話せる!
やっとコンプレックスが解消された。さらに、観光地のスペインではほとんどの人が英語を話せる。「別にスペイン語勉強し続けなくていいか」と思うように。
一生懸命やっていたDuolingoもスペイン語は一旦卒業。長い間残していたスペイン語の紙の辞書をやっと手放せた。また勉強したくなる日が来たら、向き合おう。

もうときめいていない物たち

こんまり流の片付けは、ときめくものだけ残す。"まだ"ときめいていると思い残していて、もやもやしていたものたち。
ノートに「今なら手放せるもの」とタイトルを書き、ぽつぽつ書いていった。

  • 着物。憧れていて数年前に集め始めた。わたしは着物を着るのより見るほうが好きだと気づく。訪問着以外はもう手放せる。
  • 日本語教師。講座に50万円費やし、実際に教えてみたりした。自分には向いていないと思いつつ、「働くかも知れない」と求人を見たりしていた。向いていないとわかってるなら、もう気にする必要はない。50万円は重いけど、もう済んでしまったこと(^_^)/~

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自分は時間にゆとりがあるし、いろいろ考える時間があるほうだと思っていた。
でも振り返ってみると働いていたり、家事をしていたり、何かをしないといけない時間のほうが圧倒的に多かった。

いい経験もできたうえに、いろんなことを考えられる時間を持てて、なんだかスッキリして帰ってこれた。
コミュニケーションがないのは寂しいけど、時間やエネルギーを自分のために使えるんだな。

 

余談:「せっかくだし旅先でいろんな人と会話したいな」と思い始め、旅行の後半でドミトリーも予約してみたが、インフルエンザにかかったため結局個室で過ごすことに・・・最後の最後まで、ひとりで過ごすことに。