ここ3ヶ月で人に言われたことがきっかけで、自分のことがよくわかった。
1.ボクらみたいなのは主人公になれないんですよね
これは仕事関係の人と飲みに行ったとき。あまりにも思考回路が似ているのでいろいろ話したり、相談にのってもらったときに、お相手の方がポロッと言ってた。
主人公は、なんかきらきらしていて、人望がある。仕事もプライベートも上手くいってるように見える人のこと。お互いのパートナーは主人公側の人。
「主人公になれない」という言葉を聞いてから、悲しい気持ちよりも、「そうか、だからか!」と腑に落ちて、一生きらきらできない自分にちょっと諦めがついた。
(きらきらする義務はないってわかってるけど、憧れてしまったから仕方ない)
2.あなたは世間体を気にしている人ですね
これはタロット占いに行ったときに言われた。
これまでわたしは、どちらかというと世間体を気にしていないと思ってた。
お店をあとにして、じっくり考えてみた。
あれ・・・わたしは意外と世間体を気にしている。
などなど・・・
英語に関しては、この劣等感?をバネにいま話せるようになったから良い。スペイン語も目標には達してないけど、たぶんできる。
問題は仕事関係。わたしは今の仕事も会社も全く好きじゃないけど、"職務経歴書上の自分の見栄え"を良くするために、上を目指そうとしていた。
向上心があるのはいいことだけど、努力の先に幸せがあるとは限らない。
そして内心はくだらないと思ってたので、思い切って退職の意志を伝えられた。
気づかせてくれてありがとう、占い師さん。心のなかで、うさんくさい!と思っててごめんなさい。
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最近は自分の考えやモヤモヤをノートに書き出したとき、「世間体を気にしているかどうか」をチェックするようにしている。
ちょっとずつ、より気楽に生きられるようにしていきたい。