わたしは1度考えるとずっと考え込んでしまうクセがある。出口を見失ってしまうときは、オンラインで臨床心理士のカウンセリングを受けることが多かった。
臨床心理士と話して、こりかたまった考え方に穴をあけるような感じ。その後はまたしばらく通常通りに生活できる。何度も助けられた。
カウンセリングはちょっと構えてしまう
ただ・・・「このくらいのしんどさで、わたしなんかが使って良いのか?他にもっとつらい人がいるんじゃないか?」と少し構えてしまうこともあるし、「今話したい!」というときに予約ができないこともあるし、ちょっと使いづらさを感じていた。
(いざカウンセリングが始まると、そんな心配を打ち消してくれる先生方ばかりだけど)
そんなときに利用したのが、占い。街なかにある占いの館的なところ。だいたい10分〜20分で1,000円〜3,000円。パッと行けて、料金も臨床心理士のカウンセリングの半額くらい。
もちろん占いと臨床心理士のカウンセリングは職業そのものもアプローチも違うけど、わたしにとって悩んだりモヤモヤて辛いときに、手を借りたい存在としては同じ。重症度によって変えたらいいのかなと。
占いは、最後に笑える
わたしが占いの好きなところは、最後は星のせいにできるところ。
悩んでいることも「それは仕方ない!」とちょっと笑っちゃう。
「仕事を頑張りたいのに、なかなか上手くいかなくて悩んでいる」と相談したときは、「あなたはもともと楽しいことが好きで気楽な人だから、仕事を頑張るってのはちょっと違うね。楽しむほうがいい。」「今の周期は人に邪魔されるから、のほほんと過ごしたら?」と、絶対キャリアカウンセラーが言わないような助言。
有名な占い師さんも試した
街なかの占い師さんだけではなく、有名な「声占いちえこ」さんにも電話鑑定していただいたことがあります。
あっという間の40分。自分でも気づきかけているけど、違うかも・・・と思っている自分がわかった感覚。
面白かったのが、自分の体調を崩しやすい時期や睡眠不足であることを教えてくださったこと。考えたこともなかった。
どうしようもないくらい悲しい気持ちになったときに、絶対また利用したい。
できる限り前向きに楽しく生きたい
カウンセリングでも占いでも、どうしようもないときに、前向きにしてくれるのはわたしの生活には不可欠。
占いは問題解決にならないかもしれないけど、問題がない悩みもある。
くたくたになった辞書を開いてくれたり、手相をみてくれたり、わたしだけを見てくれてるパフォーマンス感も好き。
いまこのブログを書いているときは、まだわたしの悲しみやモヤモヤのゲージは溜まっていない。でも、溜まってしまったときは占いに行けば良い。それでもしんどかったら臨床心理士に相談・・・と決めているので、気持ちが楽。
もっとも、自分で自分を癒やしたり前向きにできたらいいのだけど・・・。